のぞみ警察 経過報告
募集広報部の洞口です。
望小学校のブログを読んでくださっている皆様から、感想をいただくことがあります。
子どもたちからだったり、保護者の方々からだったり、説明会に足を運んでいただいた受験生の保護者の方々からだったり、はたまた、職員からだったり。
先日、受験生の保護者からいただいたアンケートの中に、「ブログの続きが気になります」という嬉しいコメントがありました。
きっと、「続きが気になるもの」は様々あると思うのですが、今日は11月15日に掲載した、
(↑のボタンをクリックすると、11月15日のブログに飛べます。)
のその後をお伝えしたいと思います。
【廊下を走る人を減らしたい。】
という思いからスタートしたのぞみ警察。
1か月たった今、子どもたちに様子を聞いてみると、こんな声が多く聞かれました。
「走る人は、確かに減った」
「まずは自分が走らないように気をつけるようになった」
「ほかのホームの人も一緒に協力してくれる」
「でもまだ、走る人がゼロになったわけではない」
「シールがもらえてうれしいし、走る人も減るから、3学期も続けたい」
などなど。
以前にやっていた、【走りそうになったら魔法の呪文「とまれー!」を唱える。】に比べると、
効果が実感できているようです。
同じユニットの子を中心に、のぞみ警察に賛同してくれる子も増えました。
先生方からの協力もあります。1年生の教室では「警察学校」の授業を通して、「警察ってどんな人?まずは自分のことをきちんとできるようになろうね」といったお話や、他のユニットの先生からは「のぞみ警察、おもしろいですねー。のぞみ警察の子たちが取り締まっているのを時々見かけます」など、応援してくれています。
子どもたちの発案から生まれた取り組みを学校全体で支えていく環境が、望小学校にはあります。
のぞみ警察は「望小学校らしさ」の好例だなぁと感じました。
学校見学等、随時受け付けております。
右側リンクからお進みください。


