今、世界はとても大きく変わってきています。 インターネットやスマホなどの技術の発展によって、世界中の人と簡単につながることができます。
また、情報もたくさんありますが、その中には正しいものも間違ったものもあります。さらに、環境や社会の問題も複雑になってきました。
変化の激しい時代には、知識や方法を知っているだけでは対応できません。自分で考えて、新しいアイデアや解決策を生み出し、人と協力して実現できる人が求められます。
仲間と協力する力、課題達成のために調べ考える力、何より課題を自ら見つける力。 望小学校ではそれらの力を大切に考えており、探究の授業や日々の生活・学習の中で子どもたちが自分から、楽しんで伸ばしていけるような仕掛けをたっぷりと用意しています。
開智学園で20年以上培ってきた、国語や算数などの教科の学習と探究を組み合わせた「探究型の学び」。国際バカロレアのPYPを導入して実施している教科「探究」。実社会と同じように年齢も考え方も異なる生活集団の「ホーム」。
これらの学校生活の中で、子どもたちは時に誰かとぶつかり、時に仲間と葛藤します。 色とりどりの体験の中で、一緒に楽しんで成長できることを楽しみにしています。