国際バカロレアの学び

国際バカロレア教育とは

国際バカロレア機構(International Baccalaureate Office)とは、1968年にスイスにおいて設立された非営利教育団体です。当初は、世界共通の大学入学資格を授与することを目的に設立されましたが、現在は大学入学資格の授与のみならず、卓越した国際教育のプログラムを提供することで国際的な人材の育成に貢献しています。

国際バカロレア教育では、異なる文化を理解・尊重することを通じて、よりよい平和な世界の実現に貢献できる、探究心、知識、思いやりのある児童生徒を育成することを教育理念とし、学習者が目指す「10の学習者像」を掲げています。

〈国際バカロレア 10の学習者像〉

探究する人

心を開く人

知識のある人

思いやりのある人

考える人

挑戦する人

コミュニケーションができる人

バランスのとれた人

信念のある人

振り返りができる人

国際バカロレアの学齢に応じた教育プログラム

国際バカロレア教育は、「全人教育」の理念に基づき探究心や思いやりなどの資質を育み、知識やスキルを伸ばすことを大切に、学齢に応じた教育プログラムを展開しています。

PYP(Primary Years Programme) 小1~小5

精神と身体の両方を発達させることを重視した、どのような言語でも提供可能なプログラム

MYP(Middle Years Programme) 小6~中等4(高1)

青少年にこれまでの学習と社会のつながりを学ばせる、どのような言語でも提供可能なプログラム

DP(Diploma Programme) 中等5・6(高2・3)

所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(IBディプロマ資格)が取得可能なプログラム

上記のプログラムを開智望小学校・中等教育学校の学びに融合させ、独自のカリキュラムを編成します。

望の学びとの親和性・導入の意図

<開智望小学校・中等教育学校と国際バカロレアのカテゴリ>

本校は、「世界の人々や文化を理解、尊敬し、平和で豊かな国際社会の実現に貢献できるリーダーの育成」の教育理念に基づき、子どもたち一人ひとりが自ら思考し、主体的に行動することを重要視しています。

 

そのため、教師から一方的に学ぶのではなく、子どもたちの些細な「なぜ」から問いを立て、自分自身で調査・検証していく探究型の学びに重点を置き、カリキュラムを編成しています。

 

自分自身で学びを構成していく学習者中心の国際バカロレア教育プログラムは、まさに本校の教育理念と合致していることから、本校では開校当初よりプログラムを取り入れ、2018年3月26日にはその教育実践が認められ、「Primary Years Programme(初等教育プログラム)認定校」となりました。これは、学校教育法第1条に規定する学校としては国内で2校目の認定です。

 

また、2021年2月17日には「Middle Years Programme(中等教育プログラム)候補校」となり、今後は認定校として承認を受けるべく、さらなる教育の質の向上に取り組みます。

 

詳しい学習内容は、各プログラムのページをご覧ください。