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４年生フィールドワーク後
4学年教員の酒井です。
洞口も紹介しておりましたが、
先週4年生は、浜松へ3泊4日のフィールドワークを行ってきました。
前回は1日目と2日目でしたので、本日は3日目からの様子をお伝えいたします。
3日目は、染物体験ができる静岡濾布（ろふ）と、
ハーモニカの調律などを見学できる昭和楽器製造に行きました。
静岡濾布では、和紙タオルができるまでの苦労や工夫を聞いた後、
実際に染物体験を行いました。
自分で模様と色を考え、想像通りにできた子も想像とは違った子も、
とても楽しそうな様子でした。
昭和楽器製造では、仕事に対する職人さんの誇りや思いを歴史と一緒に聞きました。
実際にハーモニカの調律をしている様子を見て、
「こんな細かい作業を手でしているなんてすごい」という感想が、
子どもたちからたくさん出てきました。
最終日の4日目は、楽器博物館へ行きました。
世界中の様々な楽器を見て、
浜松が楽器の街であることを再確認しつつ、そこに
3日目に見たハーモニカが飾られていることを知り、
自分たちが見たことのつながりを実感していました。
今日からはフィールドワークで見てきたこと、感じたこと、体験したことを振り返り、
ものづくりとは何なのか、さらに深めていきます。
学校見学等、随時受け付けております。
右側リンクからお進みください。
