2年生 秋のエクスカーション
募集広報部の坂本です。
先日の秋のエクスカーションで、2年生は午前と午後に分けて二か所に見学に行きました。
秋のエクスカーションは、フィールドワークと同じように、探究の授業の一部として行います。
今回は、Where we are in place and timeのユニットで、「くらしは時代とともに変わる」というセントラルアイディアのもと、昔と現代の道具に焦点をあて、探究しています。
一か所目は、つくば市の谷田部郷土資料館に行きました。
茨城県の偉人の飯塚伊賀七さん作ったものや昔の生活や道具の展示品について学芸員さんに案内していただきました。
特に、伊賀七さんのからくり時計の実演には歓声があがっていました。
また、昔の道具の使い方やどのように変化してきたかの説明には驚いたり感動したりしていました。
学芸員さんの説明を一生懸命に聞き、しおりの欄がなくなるほど、たくさんメモをしていました。
二か所目は、JAXAつくば宇宙センターに行きました。
こちらは、最先端の技術に触れてきました。
この最先端の技術にも長い研究や開発の歴史があるということを感じました。
昼食は、公園でお弁当とお菓子。良いお天気のもと子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
今回のエクスカーションでは、昔の生活と道具の関係性や道具が作られるきっかけを知ることができました。
道具が考えられる裏には、「誰かのために」という思いがあったという説明がとても印象的でした。
学校見学等、随時受け付けております。
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