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「ハッピースマイル」な夏が到来！！
2学年の古川です。
開智望小学校には、「ハッピースマイルガーデン」という子どもたちが世話をしている花壇があります。
子どもたちは、毎朝この花壇の前を通って登校しています。
花壇の世話をしているのは、美化環境委員会です。初代の子どもたちは、今、ＭＹＰの8年生です。3年前の秋、新型ウイルスの感染防止に注意を払いながら、初めて花壇にパンジーを植えました。「コロナに負けずがんばろう」「明るい年にしよう」そんな願いから花壇には「ハッピースマイルガーデン」という名が付きました。4年生、5年生と2年間連続で美化環境委員会の活動してくれる子も多くいて、活動が次の代へと引き継がれています。
5月末の昼休み、暑さに強い「ニチニチソウ」の苗を植える委員会の子たちの姿に混じって、サツマイモの苗の世話をする2年生、朝顔に水をやる1年生、バケツ稲の水の量を確認に来る4年生の姿が見られました。先週行われた美化環境委員会企画による「チューリップの球根をほろう」のイベントには、全校から募った22名が参加し、「球根が出てきた」「見つけた」「秋が楽しみ」と大盛り上がりでした。
子どもたちの表情が明るく、とても生き生きしていて、楽しそうです。コロナを経て、子どもたちの「ハッピースマイル」が弾ける夏が近づいていることを感じます。
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