望小学校では、よりよい学校にしていくために、各委員会が様々な取り組みを考えて実施しています。各委員会の実施に留まることなく、学校みんなで前を向いて進んでいけるように、委員会活動の翌日には「代表者会議」というものも開かれています。
「代表者会議」では、選挙で選ばれた代表委員会の児童と各委員会の委員長が集まり、報告や相談、連絡がさなれます。相談を聞いて、解決するために「委員会同士でコラボしてやってみよう」など新しいアイデアが生まれることもたくさんあります。また、高学年の児童だけでなく、学校みんなの意見が取り入れられるように、意見をBOXを設置するなど望小の一人一人が当事者意識をもって学校生活を行えるような工夫もされています。
IBの理念のもと、普段から当たり前のように子どもたちがしている活動が、児童会活動の目標である「集団の一員としてよりよい学校生活に参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。」というものを自然と達成することができているように感じます。