登場人物の心情を理解して、セリフの読み方を工夫するだけでなく、進んで作中の小道具を準備する子や、がまくんの気持ちの変化に合わせてお面の表情を変える工夫したり、かたつむりくんのお面に仕掛けを作る子もいました。
物語の授業を行う際には、必ずどんな学習者像(Learner Profile)が出てきたか、理由も含めて確認しています。
「かえるくんは、思いやりがあるからcaring!」
「自分がお手紙を書いてあげることを考えついたからthinker!」
など、様々な意見が出ました。
登場人物の気持ちになって、物語を読み解き、演じた経験を、12月2~3日に開催予定の望発表会でも活かしてもらいたいと思います。