新着情報 開智望小学校 > ブログ > 探究としての町たんけん 新着情報 新着一覧 お知らせ イベント 入試情報 ブログ 探究としての町たんけん 2023.04.28 募集広報部の中家です。 先日、2年生は探究の授業の一つとして「町たんけん」に行ってきました。 通常、「町たんけん」は生活科の授業の中で行きます。ただ、国際バカロレア(IB)では「教科をこえた学び」を得られるように計画していきます。そのため、望小学校では探究の内容との関連をはかって実施しています。 2年生は現在、Unit1で「わたしたちは、目てきをたっせいするためにそしきをつくる」という組織の探究を行っています。 まず、「そしきってなんだろう」ということを考えるために、多くの子どもたちが触れたことのあるテーマパークのお仕事について調べました。 たとえば、ディズニーランドやディズニーシーには様々な仕事があるけれど、掃除一つをとっても「お客様の笑顔につながる」という目的をもってお仕事をしています。 その後は、他のそしきについても調べます。実際に町たんけんで、「組織を知ること」につながるような質問を自分たちで考えました。 その中でも私が興味深いと思ったのは、「えきいんさんの中にも、なにか係はありますか?」という質問です。同じ目的をもった組織の中には、自分たちと同じようになにか役割分担があるのか気になったのかもしれません。 続いて消防署へと行きました。消防署の方は、工作車やはしご車、そして訓練の様子をみせてくれました。 子どもたちもとても興味津々でした。 消防署にはどんな目的があるんだと思う?と子どもたちにきくと、「みんなを守る」というキーワードが出てきました。 テーマパークは「お客さんに楽しんでもらう」、駅は「安全に遠くまでお客さんを運ぶ」。組織によって目的が違うことがわかりましたね。 【開智望小学校 公式Instagram】ブログのほかに、児童の様子を更新しております。ぜひ、フォロー・いいねなどよろしくお願いいたします。 公式Instagram 【学校見学・お問い合わせ等】学校見学・お問い合わせ等、随時受け付けております。右側リンクからお進みください。 お問い合わせフォーム