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5年生 エクスカーション

第5学年担当の樋口です。

 

 秋のエクスカーションに行ってきました。5年生の内容を今日は紹介させていただきます。

 

 サイエンス・スクエア つくば、地質標本館、物質・材料研究所、森林総合研究所、そして、つくば研究交流センターをお借りして、起業家ワークショップを行いました。合計5か所を設定し、3つのコースを作りました。3つのコースを子どもたちが選択して、探究の学習を行いました。

 

 サイエンス・スクエア つくばでは、最新の研究成果や科学の不思議を学ぶ展示が多くあり、また、個別で聞くことができる音声案内システムで何度も説明を聞くことができました。

 サイエンス・スクエア つくばでは、最新の研究成果や科学の不思議を学ぶ展示が多くあり、また、個別で聞くことができる音声案内システムで何度も説明を聞くことができました。

 地質標本館では、10名に1人説明する方がついて下さり、見逃してしまいそうな展示も詳しく教えて頂きました。日本地図上に様々な情報を映し出すことができ、子どもたちは興味津々でした。企業とかかわるのは、シェールガスやレアアース、鉱物資源を活かす形になるので、今回のユニットでは、難しかったかもしれません。

 

 物質・材料研究所では、金属を中心に学ぶことができました。液体窒素にてカーネーションを凍らせたり金属を割ったりする実験を通して、環境によって材料をどのように使うとよいのか、考えることができました。また、伸びると色が変わるゴムなども紹介してもらい、研究員さんから丁寧な説明をしていただきました。学びの多い見学となりました。

 森林総合研究所では、トドマツの精油を実際ににおいをかがせていただきました。精油をどのように活用しているかだけでなく、行程の中で廃棄するものも活用しているお話を伺いました。

 

 写真は、実際に木材の強度などを測定されておられる場所で、木材に触れながら学ぶことができました。

どの子どもたちも体験したのが、起業家ワークショップでした。数多おられる起業家さんの中で、今回ご縁を頂いたのが、シンコムアグリテック株式会社さんでした。

 地球にも人にもやさしい研究が、これからの食糧問題を解決したりや農業従事者の健康被害をなくしたりしていくという、起業家さんの信念と起業するとはどういうことか、札束(本当はメモ帳)を使い、わいわいと騒ぎながらワークショップの中で楽しく学ぶことができました。

学校見学等、随時受け付けております。

右側リンクからお進みください。