サイエンス・スクエア つくばでは、最新の研究成果や科学の不思議を学ぶ展示が多くあり、また、個別で聞くことができる音声案内システムで何度も説明を聞くことができました。
地質標本館では、10名に1人説明する方がついて下さり、見逃してしまいそうな展示も詳しく教えて頂きました。日本地図上に様々な情報を映し出すことができ、子どもたちは興味津々でした。企業とかかわるのは、シェールガスやレアアース、鉱物資源を活かす形になるので、今回のユニットでは、難しかったかもしれません。
物質・材料研究所では、金属を中心に学ぶことができました。液体窒素にてカーネーションを凍らせたり金属を割ったりする実験を通して、環境によって材料をどのように使うとよいのか、考えることができました。また、伸びると色が変わるゴムなども紹介してもらい、研究員さんから丁寧な説明をしていただきました。学びの多い見学となりました。