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読書の習慣
募集広報部の中家です。
昨日に引き続き、本日も読書の習慣についてお伝えします。
国際バカロレア（IB）では、「言語と学習」という考え方を大切にしています。言語を自由に扱うことは、「他者とコミュニケーションをとるとき」だけでなく、「なにかを分析するとき」「ある現象について発見するとき」「推論を導くとき」など、多様な場面と結びついています。
そのため、本校では、国語の授業はもちろんのこと、朝読や図書の時間を通して、読書など文章を読む習慣をつけ、言語に関する能力が育まれるように支援しています。
図書室の使い方を確認した上で、皆それぞれ思い思いの本を手に取り、静かに集中して読んでいました。
また、低学年では先生が読み聞かせも行います。先生の声によく耳を傾けて、本の世界へと入り込んでいるようです。
そして、この日はホームの５年生が読み聞かせに来てくれていました。５年生は、２年生のために本を選び、一生懸命に読み上げます。
望の小学生がとても本を好きなのは、このように本を通じていろいろな人と関われることを知っているからかもしれません。
読書習慣が身につき、継続的に本を読んでいたことで、市から表彰を受けた児童を紹介します。先日の新聞にも掲載されました。
たくさんの本を読んで、自分の世界が広がっていくのは、とても楽しいことですね。
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