新着情報
音楽の授業でピアノを練習する
募集広報部の中家です。
本日は、小3音楽「海風をきって」という題材での授業風景をお送りします。
まずは、コンクールで同じ年の子どもが歌っている映像を見ました。
歌うとき、演奏するときの表情や身振り手振りに注目して、より気持ちが伝わる演奏について考えました。
演奏のポイントを確認したら、ピアノの演奏の練習になります。
この日は、iPadを使って「鍵盤ハーモニカ（バーチャルピアニカ）」の練習を行いました。
望小では３年生のときにiPadを購入し、さまざまな授業の課題に使用していきます。
iPadの画面には「鍵盤」が写っていますね。鍵盤を押すと音が出るようです。これで正しい指づかいを覚える練習をします。
練習を終えたら、発表です。「海風をきって」は、前半は歌のパート、後半は伴奏のパートでした。最初は自信がなかった３年生でしたが、少しずつ練習を重ねて、本番では立派に歌い、そして最後まで弾ききることができました。
以前は望小でも鍵盤ハーモニカを使って練習していました。しかし、 コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため、飛沫感染のリスクがある「鍵盤ハーモニカ」や「リコーダー」を用いた授業は実施できない状態にあります。
一方で、その学年で身に付けたい力があります。
「音楽に触れてほしい」
「自分で練習して演奏する喜びを知ってほしい」
楽器を使った演奏はできなくても、日々、コロナ禍での学びを模索し、よりよい教育ができるよう努力を続けていきます。
学校の催事についてお知らせいたします。
詳しくはリンクからご確認ください。
