あるクラスの公開授業では、「どのような発電所を作りますか?」という問いに対して、自ら学び、そして根拠をもって考えた内容を資料にまとめていました。保護者の方も一緒になって考えてくれています。
児童のノートを見せてもらうと、水力発電だけでなく、潮力(潮汐)発電や太陽光発電についても詳しくまとめられていました。
昨今では「SDGs」という言葉が広く世の中に浸透してきました。今回子どもたちが扱ったテーマを、授業の中だけでなく、家庭や実生活にも広げていってほしいと思います。そして、自分たちの立場や、自分と世界の関わりについて、より探究的に理解を深めていってほしいと思います。