新着情報
アフタースクール（インプロ）のショー
募集広報部の中家です。
開智望小では、放課後に校内で様々なアフタースクール（講座）が実施されています。
その中でも、受講する児童が多いものに「インプロ（即興演劇）」と呼ばれるものがあります。先日、そのインプロの発表会をのぞいてきました。
IMPRO KIDS TOKYOでは、インプロ（即興演劇）を応用した、コミュニケーションワークショップを行っています。子どものころに計算やひらがなを学ぶように、一生使うコミュニケーションについて学べる場が欲しいという思いで立ち上げられたそうです。その、１学期のまとめの発表会が、保護者の参観を得て、行われました。
ベーシッククラス（２年生）の発表の様子です。ベーシッククラスは「解決！社長！」というワークショップでした。これは、会社の相談事を話す社員役と、その悩みを解決する社長役に分かれて行います。その場や役に合わせて子どもたちがコミュニケーションをとっていました。
１年生クラスは「○○が言うゲーム」を見せてくれました。指示役の講師が「○○が言う！ スキップ！」や「○○が言う！ 木のポーズ！」と動きやポーズを指定します。その場に合わせて、力いっぱい演じていました。
最後はアドバンストクラス（３・４・５年生）の発表でした。アドバンストクラスは「イルカの調教」と「天使と悪魔」というワークショップを行いました。「イルカの調教」は、イルカ役の人に覚えさせたい動きを発見してもらうワークショップです。「天使と悪魔」は迷っているとき、天使側と悪魔側に分かれて、悩みを抱えている人を具体的に説得するワークショップです。どちらも見ごたえがありました。
インプロで身につけたコミュニケーションの力も、探究やホーム活動の場で生かされていますね。
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