実はこれは、算数の活動です。
時計の学習の中で、「時間とはなんだろう?」という問いが生まれました。
すると、子どもたちからはこんな言葉が。
「赤ちゃんが大人になって、お年寄りになる」
「成長することは、時間が流れること」
「何かをしていると時間がたつ」
「時計の針が動くみたいに、何かが動く」
抽象的な問いにもかかわらず、生き生きと発言が飛び交います。
そこで、教科書の内容から飛び出して、身の回りにある時間を考えることにしました。
「時計以外で時間を表しているものを、写真や動画で撮ってきましょう」というお題で、iPadを持って時間を捕まえに行ったのです。