4学年 浜松集大成
こんにちは、4学年の江口です。
本日のブログは、浜松繋がりで2本立てとなっています。
少々長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
【異学年ホーム 芸術鑑賞会……の4年生目線】
昨日のブログにもありましたが、望小学校にて3年ぶりの芸術鑑賞会が行われました。
子どもたちも、どんな劇を観られるのかをとても楽しみにしていました。
当日、異学年ホームで列を作りながら、会場である大体育館に入るとびっくり。
壁中に絵が飾ってあります!
実はこちら、望小の3・4年生が事前ワークショップで描いた、「自分の大切な人」の絵なのです。
3年生4年生は、自分の絵がどこに飾られているのか気になりながら入場していました。
また、望小の子が描いた絵だけではなく、これまで「劇団たんぽぽ」さんが公演をしてきた時の子どもたちの絵も飾られているのだそうです。
「劇団たんぽぽ」さんは、今年度もまだまだ公演を続けるとのことです。
望小のみんなの描いた絵も、一緒に旅を続けていくそうです。
実は「劇団たんぽぽ」さん、「浜松」の劇団なのです。
4年生は10月のFW(フィールドワーク)を思い出したかもしれません。
【4学年 探究】
以前のブログでも取り上げましたが、4学年では「ものづくりは人々をつなぐ」というセントラルアイディアに基づいて、探究を進めています。
「浜松FW」で学んだことを活かすため、各グループで会社を設立し、「理想の車づくりプロジェクト」を行いました。
こちらもまたブログ記事にもありますが、グループの中でプログラミングや広告、デザイン担当に分かれて、「車づくり」とその宣伝を行っていきます。
各会社のつくった車のプレゼンテーションを、一部紹介します。
ある会社は、会社のビジョンやターゲットを決めていました。「幸せを届ける」をテーマにし、そこに合うような内装や車体の色を考えていました。
また、「Safy(サフィー)」という名前の車をデザインした会社もあります。
車名は「Safety 安全」から取っており、車体の色を青にすることでよりテーマが伝わるように工夫していました。
乗っている人だけではなく自然環境にも配慮した車を作りたいということで、車のフレームを丈夫な木で作り、自然に還るような設計にしていました。
果たして、彼らが大人になった時、どのような思いをもって仕事に向かうのでしょうか。
それとも、探究のように、自分のやりたいことのために会社を起こす人もいるのでしょうか。
非常に楽しみです。
学校見学等、随時受け付けております。
右側リンクからお進みください。