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【PYP】2年生 みんなの給食ができるまで……

現在2年生の探究では、「自分たちの給食ができるまで」について学んでいます。

その学習の一環で、食堂(給食室)で働く人にインタビューをしに行きました。

今回は、その活動の様子をお伝えします。

学習を進めるにつれて、子どもたちから

「給食って、どれくらいの人数で作っているのかな?」

「毎日どれくらいの量の給食を作っているんだろう?

「給食を作るときに大変なことは何だろう。やりがいは?」

などの疑問が出ました。

そしてインタビュー当日、やや緊張気味の表情で食堂に入る子どもたち…

インタビュー中は、食堂で働く職員から給食作りに関わる人々の仕事についての説明があり、多くの子どもたちが一生懸命話を聞いてメモを取っていました。

中には、話を聞いて、新しく疑問を抱いた子どももいました。

その後、調理場を近くで見学しました。

実際に給食作りで使用されている大きな鍋や多くの調理器具を見て、子どもたちからは

「こんなに大きな鍋で作っていたんだね!」

「毎日大量の給食を作っていて、大変だ……」

と、驚きの声が多くあがりました。

それから教室に戻って感想を話し合い、子どもたちの中から、

「残飯を減らしたい」

「嫌いな食べ物にもチャレンジしてみたい」

などの前向きな意見が多く出ました。

 

そこで、「給食の残飯を減らすために、どのようなことができるか」について考えました。

 

今までの探究の学習を生かして、子どもたちの行動がどのように変わっていくのか、

今から楽しみです!