避難所の運営に携わった時の人の気持ちや行動を率直な形で話してくれました。
非常事態に人は良い面・悪い面の変化が起きること、
それぞれの想いがぶつかり合ってしまうことなどを話してくださいました。
他のコースでも
「福島の復興はどこまで進んでいるのか」
「後世に震災のことを語り継いでいきたい」
人々の想いに触れる1日となりました。
その夜、振り返りで各コースでどんなことをしたり、話を来たりしてきたのかを情報交換しました。
同じ震災でも地域によって感じ方は様々です。
共通する部分・違う部分をお互いに共有しました。
その上で現地の方が訪問した私たちにどんなことを伝えたいのかを考えてもらいました。
共通する部分として「自分事として考える」というメッセージが強かったと思います。
現地で学んだこと・感じたことを子どもたちには引き続き考えてもらい、
今の自分たちにできることを今後考えてもらいたいと思います。