1日の流れ

6~10年生(小6~中等4)は、きずな橋を降りて目の前にある昇降口を利用します。なお、11・12年生(中等5・6)は、正面左手にある昇降口を利用します。
校舎は国際バカロレアの区分に基づいてフロアごとに分かれており、6~12年生(小6~中等6)は、2階以上のフロア全体を利用します。

チャイムを設けず、自分たちで時間を意識して行動します。
15分間の朝読書により、心の状態を整えた状態で1日のスタートです。委員会や個人など、生徒間で連絡事項がある場合はSHRの時間を活用して自分たちで共有します。

授業時間(50分)と休み時間(10分)のスケジュールです。
教師を中心とする講義型の授業により生徒が受け身にならないよう、学びの中心に生徒を据えたグループワークや発表の機会を多く設け、学校全体として主体的で対話的な学びを展開します。

令和2年4月に開校し、現在は人数規模が大きくないことから食堂とクラスを併用し、クラス単位で給食弁当または持参したお弁当を食べています。

今後、学校としての人数規模が大きくなるにあたり、食堂で食券を購入して昼食をとることも検討します(高学年の生徒対象)。

午後の授業が終わったら清掃の時間です。日々の学校生活の改善においては委員会が積極的に活動し、例えば清掃であれば、美化委員会が生徒の清掃活動の充実を目指して検討を重ねます。
帰りのSHRでは、本校がReflectionを大切にしていることから、できたことの振り返りなどをRoutineに取り入れています。

放課後は、自分たちで立ち上げた同好会活動(のちの部活動)の活動を行います。同好会活動においても「目的」を持つことを重要視しており、この目的に応じて自分たちで活動内容を研鑚していきます。
これから学校の人数規模が大きくなるにつれて、子どもたちの興味関心を大切に、目的意識を持った新たな活動が立ち上がる予定です。