こんにちは。6学年担当の増田です。
今回は、4日間にわたって実施したフィールドワーク(FW)の1日目の様子をお届けします。
6学年のFWでは、「災害・復興・防災」をテーマに、東日本大震災について福島県を舞台とし学習します。
東日本大震災が発生したのは2011年。
ちょうどその年に生まれた6年生たちは、震災について見聞きしたことしかありません。
出発式で渡辺校長先生から、「見えるものを学んでくるのは当たり前。ぜひ、見えないものを感じ、学んできてほしい。」激励されました。
福島に到着してまず訪問したのは、いわきを代表する総合施設、「いわき・ら・ら・ミュウ」です。
施設の入り口でまず目に入ったのが、震災時津波が到達した際の高さの表示です。
数字で「3m」と聞いていたより、実際に目にするとその高さが際立ちます。