教科の特色

本校における英語教育の目標は、何よりも「楽しく英語を学ぶ」ということです。 子どもたちの「できた!」という喜びを大切にして、成功体験を積み上げていきます。

 

また、英語はコミュニケーションツールの一つであり、自分の考えや思いを相手に伝えることが大切です。Learn from mistakes(失敗から学ぶ)の態度を大切にしながら、PYPの学習者像にあるRisk-takers(挑戦する人)やCommunicators(コミュニケーションができる人)になっていってほしいと考えています。

 

そのために、英語によるコミュニケーションの場をたくさん設け、実際に使える英語の量を増やしていきます。

指導のポイント

日々刻々と変わるグローバル社会の中に生きる子どもたちには、国際人として活躍するために英語を習得し、その習得したスキルを使って幅広いデータや情報を収集し、分析していく力を12年間という時間をかけて身につけてほしいと願っています。また、他国や異国文化への架け橋となる人物となるよう、様々な国の文化に触れる機会を多く設けています。

 

1年生では、英語の音声(Phonics)を学び、音の組み合わさった単語が読めるようになります。また、基本的な動詞の現在形も学習します。

2年生以降は、英語の学習に必要な聞く、読む、話す、書くの4つの技能を伸ばしながら、様々なトピックを通して日常生活に必要な単語、表現を学習していきます。