図画工作

教科の特色

図画工作の授業では、造形活動に必要な用具の扱い方や材料の特性を理解するなどの基礎的な能力を培うだけでなく、生活や理科をはじめとした他教科と連携を図りながら学習を展開しています。

 

特に、探究では一人ひとり学習のアウトプットの方法が異なり、模造紙に文章とイラストを書き、色を塗るなど手書きで行う子もいれば、タブレット端末を活用してバランスよく発表資料を作成する子もいます。

本校で多く訪れるアウトプットの機会に、図画工作の授業で学んだ知識や経験が役立つように指導を行います。

 

また、教科以外にも、夏の探究発表会や望発表会といった行事などで図画工作の知識・技能が発揮される場面も多くあります。このように、図画工作の授業を通して基礎的な知識・技能を培うだけでなく、幅広い場面で汎用的に活用できることを目指します。

指導のポイント

造形活動における基礎的な知識、技能の習得とともに、様々な教科や行事の中での自己表現活動に応用できることを目指しています。 また、作品の鑑賞活動を通して、自身とは異なる表現や想いに触れ、豊かな情操を養います。

 

自分自身がどのような表現に感性が動くか、どのような造形を好むのか、活動を通して自己を知る機会となるように指導します。