新着情報 開智望小学校 > ブログ > ジャパンバードフェスティバル 新着情報 新着一覧 お知らせ イベント 入試情報 ブログ ジャパンバードフェスティバル 2023.11.15 こんにちは、5学年の江口です。私は11月5日に、千葉県我孫子市にあります「手賀沼」を訪れました。 手賀沼では11月4日〜5日を通して、「ジャパンバードフェスティバル」が開催されました!ジャパンバードフェスティバルとは、鳥と自然に関する国内最大級のイベントです。イベントのテーマは、「人と鳥の共存をめざして」です。2日間に渡り、フォトコンテストや研究発表、工作教室やバードウォッチングなど、さまざまな企画が行われています。そんな企画の中の一つである「環境学会2023」に、本校の5年生が参加しました! 事前準備もバッチリ行いました。望小学校の視聴覚ホールを使い、発表練習をしました。 そしていよいよ本番当日!手賀沼の最寄り駅である我孫子駅もバードフェスティバル一色です。 「環境学会2023」の会場の周りでも、さまざまなイベントが開催されていました! 「環境学会2023」では、ポスター発表と口頭発表の2つがあり、本校児童は口頭発表の部に参加しました。ポスター発表もユニークな内容が多く、大人が見ても「なるほど!」と感心してしまうような素敵な展示ばかりでした。 さて、いよいよ口頭発表です。本校児童は、夏の個人探究で行った探究をベースに発表しました。探究テーマは「鳥の好きな色は何?」として、鳥の好きな色を調べるため、アンケートや実験、博物館の学芸員さんへのインタビューを行ったことをまとめました。 ステージに立つ前は非常に緊張していましたが、徐々にいつもの調子を取り戻し、堂々と発表を終えることができました。 表彰の場では審査員の方々からも、「鳥は人間に見えない赤外線を見ることができるので、赤外線を除去するクリームを塗ってみると別の結果につながるかもしれない」とのコメントを頂きました。 終わった後は、発表者同士での交流も見られました。 飼っている鳥や、調査の仕方について話が弾んでいました。感想を聞くと、「緊張しましたが、沢山の人からコメントやアドバイスをいただき、とても良い機会となりました」とうれしそうに話していました。Exhibitionでは、よりパワーアップした発表をしてくれるのが今から楽しみです。