4学年 生産活動は、人々のつながりによって生み出され、発展する
こんにちは4学年の櫻庭です。
4年生では、「生産活動は、人々のつながりによって生み出され、発展する」というテーマのもと、車や楽器などの生産過程について探究しています。
この探究では、「一人ではできないことも、人々がつながり、協力することで大きなことを成し遂げることができる」ということについて考えていきます。
1年生では係活動、2年生では身近な地域の人々、3年生では第一次産業を通して「人々のつながり」について学んできました。4年生では第二次産業を題材に、生産活動を支える人々や組織のつながりについて考えます。
3学年探究はこちら⇒3学年FW
まず、子どもたちは3つのパーツに分解された鉛筆をみて「これはどのように作られているのだろう。」と予想しました。
『いっぽんの鉛筆のむこうに』福音館書店 の本を通じて、たった1本の鉛筆に採掘する人、木を切る人、加工する工場、輸送する船、そしてその船を造船する会社など、様々な人や国、組織が関わり作られていることに子どもたちは気が付きました。
この活動を通じて「ものはどうやって作られるのか。」という問いがうまれました。そしてより複雑な物である車はどのように作られているのかという問いに広がりました。この問いについて考えるため、車屋さんに依頼し、SUZUKIの軽トラックを分解して観察をする活動を行いました。
子どもたちの気づき
・意外と軽いパーツがある。
・見えない部分にたくさんのパーツがあった。
・約3万パーツもある。
・たった1つのパーツでもかけてはいけない。
ということに気がつき次のような問いを考えました。
新たに生まれた問い。
・簡単に作れるものがあるのか。予想はどんなものでも簡単に作ることはできない。
・鉛筆や車などの生産過程に共通点はあるのか。
・一人で作るのと工場で作ることの違いは。
・スマートフォンはどうやって作っている。
子どもたちは身近なものにたくさんの組織や人が関わっていることについて気づき始めています。これから子どもたちは、こうした「人々のつながり」が、実際のものづくりの現場でどのように生まれているのかを確かめていきます。
10月の中旬には今までの探究を確かめるためものづくりが盛んな浜松にフィールドワークに行き、楽器工場の見学やSUZUKI歴史博物館へ行き、楽器や車が人々のつながりによってどう生み出されているのかを探ります。
さらに自分たちで「疑似工場」を作り、実際にものづくりをする活動にも取り組みます。
一人ではつくることが難しいものも、人々が役割を分担し、つながり、協力することで生み出すことができます。実際のものづくりの現場を見たり、体験する中で、子どもたちは「生産活動と人々のつながり」について、さらに考えを深めていきます。
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