図工や社会を担当している古川です。
3年生の2学期の社会科は、「はたらく人とわたしたちのくらし」で、今、「店ではたらく人」の学習をしています。
販売の仕事に携わっている人達は、消費者の多様な願いを踏まえて、売り上げを高めるために仕事に取り組んでいることを、スーパーの見学を通して、実感できるようにすることをねらっています。
9月末には、カスミ守谷テラス店さんにご協力いただき、見学学習を行いました。
写真は、子供たちがお礼を兼ねて作成した「カスミ守谷テラス店のPR用ちらし」です。
見学学習をもとに、ちらしに何を載せたら売り上げを高めることができるか、クラス全体で話し合って取り上げる内容を決め、みんなで協力し合って作成したものです。生鮮食料品の品数の豊富さ、安さ、サービスのよさ、働いている人たちのがんばりなど、消費生活に欠かせない多様な視点が入ったとてもよいちらしが出来上がりました。
地域社会の形成者としての当事者意識の高さ、多様な視点で考えられる思考力、お店のために役立つことができる行動力…。「探究」の学習がなかったら、自分たちで学習を組み立てていくことはできないと感じました。
ちらしは、店の一角に、 11月18日(土)まで掲示していただいています。
カスミ守谷テラス店さんにお出かけの際は、ぜひご覧ください。
*2年生の町探検でもお世話になりました。いつもカスミ守谷テラスさん、ありがとうございます。