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1・2年生の図工作品
募集広報部の中家です。
今日は１・２年生の図工作品を紹介いたします。
私のクラスの２年生が、絵の具の線が入った画用紙に絵をかきこんでいました。
つい最近まで「絵の具をたらした形から」という作品を作っていたようです。
図画工作の授業の担当に話を聞いてみました。
この単元では「絵具とのりを1：1で混ぜた液体」を使うそうです。それを画用紙に垂らして、液体のしずくを画用紙の上で転がします。
そうしてできた線から、作品のイメージを膨らませるそうです。ある子はお部屋に見立てたり、ある子は昆虫の関節に見立てたりしていました。
さあ、今日のブログを書くぞ……。
と写真を撮り終えて廊下を歩いていると、アフタースクールを終えて下校の準備をしている１年生の女の子が話しかけてくれました。
「先生、わたし、巨大パンケーキを作ったの！」
話しかけてくれた１年生と、一緒にアフターを受けていたお姉さんたちとパシャリ。
１年生は、粘土を使って作品を作っています。
図画工作では、「手」を動かして作品を作ります。まずはたくさん粘土を触って柔らかくして、手の操作の感覚を身につけます。十分に粘土が柔らかくなったら、作品を作ります。この粘土の作品は、小学生になったことも踏まえて、「立体的な作品を作る」ことを目的としたそうです。
話しかけてくれた子の作品がこちら。
「巨大なパンケーキ」です。
立体的かつ大きく表現されています。一番上にはバターも乗っかっています。
きっとこうした「手を使った活動」が２年生、３年生の図工につながっていくんですね。
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