見学先は各班に委ねられていますが、指定のチェックポイントを必ず1か所は立ち寄らなければなりません。
その中で最も人気があったのは、IVY スクエアーの中にある倉紡歴史館でした。ここは、クラボウの歴史とともに倉敷市の発展がよくわかる歴史館で、受付係の方も熱心に説明してくれました。
生徒たちは美観地区を巡りながらお土産を買ったり、食事をとったりした後、倉敷駅に集合しました。
学年全員で岡山駅に電車で向かい、新幹線のぞみに乗って東京駅まで帰ってきました。
4日間の中で生徒たちは町の成り立ちを学んだだけではなく、これからの持続可能な町づくりに必要なこととは何かについて考える機会となりました。
今後学校で事後学習を重ね、自分たちが将来どのような暮らしをしたいのか、そのためにはどんなことが必要とされるのか思考をめぐらし、さらに探っていけたらと思います。