また、生徒たちは島を訪れている海外の方にインタビューするという課題にも取り組んでいました。英語を用いたリアルなコミュニケーションの機会を通して、海外からみた直島という存在について認識するという一石二鳥な学びの時間が流れていたように思います。
雄大な自然と、島に遍在する魅力的なアートを前に、事前の計画通りにはいかない班もあったようですが、初めて訪れる地で全て自由行動という中々難しい状況下にあっても、楽しく学びを深めていけたようです。
ホテルに戻ると、わずかな隙間時間を見つけ海に繰り出してはしゃぐ生徒たちの様子を見て、その元気さに圧倒されつつ終わりゆく1日はまだ4日間中の2日目。溢れんばかりの活力を以て、様々なことに触れ、その世界を広げていく生徒たちのこれからに期待して止みません。