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3学年 フィールドワーク

こんにちは。3学年担任の清です。

本日は、3学年のフィールドワークについてお伝えします。

 

台風26号の接近により一時は開催も危ぶまれた今年度のフィールドワークですが、関係者の皆様のご協力と保護者の皆様のご理解のもと、9月30日(水)から10月2日(金)までの3日間、無事に行ってまいりました。

直前まで心配されたお天気も、台風の進路変更に伴い奇跡的に直撃を回避し、初日は大きな雨に降られることなく、2日目・3日目は爽やかな秋晴れのもとで全てのプログラムを実施することができました。

3年生の探究テーマは「食」です。普段私たちが口にしている食べ物が、どこで、どのように作られ、自分たちの手元まで届いているのか。体験を通して深く学ぶ充実した3日間の様子をお伝えします。

 

 

初日はクルックフィールズにて、様々な野菜の葉っぱの観察とさつまいも掘りを行いました。「この葉っぱ、何の野菜だろう?」「さつまいも、こんなに奥深くまで埋まってるんだ!」と、土の感触や匂いを全身で感じながら、夢中になって手を進める子どもたちの姿が印象的でした。

 

2日目は、昨日自分たちの手で収穫したさつまいもの選別と洗浄作業に挑戦しました。泥をきれいに落とした後は、パッキングとオリジナルのデザインラベル貼りを行い、ただ「育てる・収穫する」だけでなく、商品として「届ける」までの一連の流れを体験し、食に携わる仕事の工夫や丁寧さを学びました。自分たちのラベルが貼られたさつまいもを手に取ったときの子どもたちの誇らしげな笑顔がとても輝いていました。

 

その後は「道の駅 保田小学校」へ移動し、社会科「働く人々の姿」の学習へ。元小学校の校舎を活用した施設の見学や販売所の様子を観察し、施設の方から直接お話を聞くことができました。地域や人に寄り添うお店づくりの工夫について、子どもたちはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

 

最終日は素晴らしい晴天のもと、マザー牧場へ行き、グループごとに分かれて乳牛コースと羊コースでそれぞれ体験学習を行いました。乳牛コースでは乳牛の乳しぼりを体験し、その後飼育員さんから命の温かさや日々の世話についてのお話を聞きました。羊コースでは羊の生態についての学びや牧羊犬のダイナミックな動きを間近で見学し、動物と人間が共に生きていく関わり合いについて考えを深めました。

 

今回のFWは、子どもたちにとって単なる「楽しい思い出作り」にとどまらず、五感をフルに使って学びを深める貴重な「探究」の時間となりました。自分で見て、触れて、聞いて感じた「食」の背景にあるドラマや働く人々の想いは、今後の学校生活での探究学習にも大きくつながっていくはずです。

 

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