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いのちの授業

こんにちは。5学年担当の瀧川です。
毎年恒例となっている行事の一つ「いのちの授業」についてお伝えします。
今年度も龍ヶ崎済生会病院 産婦人科の陳 央仁先生を特別講師としてお招きし、「生命の誕生とその大切さ」についてお話しいただきました。

 

陳先生はこれまで5500人以上の赤ちゃんを取り上げた経験をもとに、
年間に100校以上の学校を訪れて、いのちの大切さについての授業を行っている先生です。

「いのちはキセキの連続」「自分らしく生きることの大切さ」「愛されるために生まれてきたこと」など陳先生の経験談を混ぜながら、子ども目線に合わせてお話してくださいました。

講習の最後には、「♪君は愛されるために生まれた♪」の歌を聴くと、その言葉の意味を考え思わず涙ぐむ子もいました。

 

講演後に学年を代表して、児童のあいさつを紹介します。

陳先生は講習の中で繰り返し「いのちはキセキの連続」「そうやって生まれた君たちも大切な存在であること」を伝えてくれました。

 

児童の振り返りを紹介します。

 

「命の大切さ、親の苦労、子供の苦労などがよくわかりました。これからは、親と一緒に過ごす時間を大切にしたいと思います。そして、自分のことをもっと好きになろうと思いました。本当に一時間お話をしてくださり、ありがとうございました。」

 

「講演を聞けて良かったです。命の大切さがわかり自分に自信がつきました。講演をしてくれてありがとうございました。僕は今、野球をしていています。ゴロの捕球に自信がなくて今までとれなかったけど、気持ちを切り替えてとってみます。」

 

「この講演を聞いて、命の大切さ、お母さんの努力、そして生きる意味がわかりました。
♩君は愛されるために生まれた♩を聴いた時、泣きそうになってしまいました。
とても命の誕生に感動しました。
私は今、反抗期なのですが、『私を産んでくれてありがとう』と感謝しようと思いました。」

 

保護者の方の振り返りも、ご紹介します。

 

「印象に残る、いのちの授業をありがとうございました。
命の輝きについて向き合う貴重な時間になりました。もっともっとお話を伺いたかったです。
『蛹から蝶になるとき、痛みを伴う。しかし、羽化して広い空に羽ばたく。』迎える思春期を想像し、様々な困難にも意味があるんだなと前向きに捉えることができました。生まれた瞬間から呼吸も栄養も自分で頑張ることができた私達は、きっとこれからも頑張れるはず。と、エールをいただいた気がします。

奇跡の連続があり、受け継がれている命のバトン。大切ではない命なんてあるはずがないと改めて感じました。」

 

「とてもとても感動的でした。知識だけでは無く知恵も学べる講義だったと思います。子供達にはとても伝わりやすい説明とユーモアのセンスも素晴らしいと思いました。」

 

陳先生、今年も心に温かいものが込み上がる感動をありがとうございます。

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