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言う？言わない？ ４年生道徳
募集広報部 竹川です。
今日は４年生の道徳授業の様子をお伝えします。
「絵はがきと切手」という題材について議論しました。
[絵はがきと切手]
ひろ子さんのもとへ、転校していった親友の正子さんから、心のこもった絵はがきが届きました。ところが、その絵はがきは「定形外」だったので、切手代が足りませんでした。ひろ子さんのお兄さんは、「ちゃんと言ってあげたほうがいい。」と言い、お母さんは「お礼だけ言っておいたほうがいいかもしれないね。」と言いました。ひろ子さんは正子さんに伝えようか迷いますが、最後には「やっぱり知らせよう。」と決心します。
正解のない、でも、日常にも起こりうる出来事です。
☟母と兄は、どんな人だろう？LPから考えてみました。
子どもたちに、「あなたが友だちのためを思ってしたことには、どんなことがありますか。」と聞くと下の様に答えていました。
・○○を教えた。（勉強、運動、やり方、ルール、マナー）
・意見を聞く（自分ばかり話さずに、相手の話もちゃんと聞く）
・○○をあげる。（相手の喜ぶようなプレゼント、ほめ言葉）
・なぐさめる、はげます（友だちが失敗したときに声をかける）
・駅などで大声を出している低学年の子に注意をする。
・みんなをさそって、遊ぶ。
・鬼ごっこで一緒に鬼になる。
自分自身を振り返りながら、「どうしたいのか」「なぜそう考えるのか」じっくりと考える素敵な時間でした。
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