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【国語】期末考査の後は

こんにちは。

今回は国語の授業風景をお届けします。

 

 

7年生では、期末考査の後に書道の授業を行いました。

この日は季節にちなんで「七月」と「花火」という文字を練習しました。

 

旧暦では 七月を「文月(ふみづき)」と言いました。

七夕の短冊に文字を書き、文字の上達を願うことが由来の一説でもあるので、

良い時期に書道を行うことができたのではないでしょうか。

(集中して書いています!)

 

現代ではパソコンで文字を打つことも多くなってきました。

パソコンでの作業は何度もやり直しができます。

文字を打ったり消したりと、非常に便利なツールです。

一方、書道はやり直しのきかない、一度きりの作業です。

半紙に文字を書いていく瞬間、生徒はどこか緊張した面持ちでした。

 

普段の授業でもノートパソコンを用いて文字を打つことが多くなった生徒にとって、

文字と向き合い、集中して文字を書き上げる書道の時間は、ある意味貴重な時間になったかもしれません。