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【6年生:校外探究】災害を科学する MYPになって初の行事、校外探究に行きました!!

こんにちは!6学年の増山です。
台風が近づいたりと、なんだかすっきりしないお天気が続いていますね。そんなジメジメした空気を吹き飛ばすように、学校では子どもたちが毎日元気いっぱいに過ごしています!

 

今回は、6年生がMYPに進級して初めての行事である「校外探究」の様子をお届けします。

私たちは「災害・防災・復興」をテーマに掲げる福島フィールドワーク(FW)に向けて、茨城県つくば市にある「つくばエキスポセンター」と「防災科学技術研究所(NIED)」を訪問しました。

福島で「実際に起きたこと」や「これからの復興」を深く理解するために、まずはその土台となる科学技術と防災の最先端を学んできた様子をお伝えします!


つくばエキスポセンター:科学の不思議とエネルギーの仕組み

最初に訪れたつくばエキスポセンターでは、身近な科学の不思議を体験しながら、福島FWについて考える上で欠かせない「エネルギー」の学びを深めました。

科学への興味と原理の理解:日常の疑問や不思議な現象の裏側にある科学の原理に触れ、知的好奇心が刺激されました。
原子力・放射線・発電の仕組み:福島FWの中心的な要素でもある「原子力」や「放射線」について、客観的な科学の視点から、発電の仕組みとともに基礎知識をしっかり整理することができました。

防災科学技術研究所:災害に立ち向かう「レジリエンス」

 

続いて訪れたのは、日本の防災研究の要所である「防災科学技術研究所(NIED)」です。ここでは、災害に強い持続可能な社会をつくるため、単に災害を恐れるのではなく、科学の力で被害を最小限に抑え、命を守るための研究に触れました。

 

「地震体験座布団」で知る大地震のリアル:

今回の訪問で特に印象深かったのが、過去の震災の揺れをリアルに再現する「地震体験座布団(地震ザブトン)」の体験です。

再現された激しい縦揺れ・横揺れは想像以上で、目の前のスクリーンに映る「家具が倒れ、食器が散乱する部屋の映像」と合わさることで、思わず体がすくむほどの恐怖と緊迫感を味わいました。ただ「震度」という数字で知るのとは違い、「もしこれが自分の部屋だったら、一歩も動けない」「家具を固定していなければ命が危ない」ということを、文字通り肌で痛感する貴重な経験となりました。

災害メカニズムの解明とインフラの向上:地震や豪雨などの災害がなぜ起きるのか、そして社会のインフラをどう守るのか(対災性の向上)という最先端の研究に触れました。

レジリエンス(しなやかな強さ):ただ災害を防ぐだけでなく、被害を受けても速やかに回復し、未来へ進む力(レジリエンス)の大切さを学びました。

今回の校外探究を通して、私たちはただ知識を得ただけでなく、「科学技術は、私たちの命を守り、社会を豊かにするためにある」という本質に気づくことができました。

原子力や放射線の正しい知識、そして災害に立ち向かうためのレジリエンスの考え方は、これからの社会を生きる私たちにとって必須の教養だと強く感じています。

 

福島FWに向けて:
いよいよ次は福島フィールドワークです。

「科学の原理」や「防災・レジリエンスの視点」というレンズを通して、福島の地で「災害・防災・復興」のリアルを、より深く、多角的に捉えられるはずです。

校外探究でのインプットを糧に、福島では震災という実際に起きた大きな出来事の記憶とともに、「災害に立ち向かう力」や「未来を創る技術」を現地に赴き、学びを深めていきます。