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みんなで一つの作品に[中1]

こんにちは!7学年主任の竹川です。

今日は1学期最後に行った美術の集中授業で行ったことをご紹介します。

 

7/19(火)は集中授業として美術を4時間行いました。

 

7年生のフィールドワークのテーマの中に「芸術」と「環境」が柱となっているので、今回の集中授業では捨ててしまう物・使っていない物を利用して、作品を作ることにしました。

 

まずは、子どもたちが持ってきた物を作品作りにどう活かせるかを観察します。

その後に持ってきた物からどんな模様や形を生み出せるのかを試してみました。

壁紙の模様をスクラッチ(壁紙の上に紙を置いて鉛筆でなぞる)したり、空き缶の底にインクを付けてスタンプしたりして、様々な模様を作りました。

グループのみんなでたくさんの模様や形を作ったら、紙テープに貼り付けていき、「ヒト」を表現していきます。どんなヒトを表現するかに成功や失敗はありません。

 

お互いに話し合いながら進め、作業時間ギリギリまで協力して取り組んでいました。

望では「みんなで学ぶ」を大切にしています。

お互いの意見を尊重したり、理解したりすることが新しい発見をすることができますし、自分の考えを広げるきっかけにもなります。

 

社会に出た時に色んなひととプロジェクトを進めていくことがあります。自分自身の力でやり遂げることも大切ですが、みんなでやり遂げることもこれから大事なスキルになっていきます。

 

これからも成長できる機会を作っていきたいと思います。