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松本で待つものは・・・?[中2]

こんにちは!開智望中等教育学校8学年担当の飯野と申します。

4月23日に「FWの企画進行中!」5月28日に「今年も早速動き始めた…!」というタイトルで8学年の記事をご共有しました。

本日のBlogは、その続編になります。

 

前回のBlogの通り、調べ学習や話し合いを経て、8学年のFWのテーマは「気候」「生産消費」「平和」の3点に決まりました。

学年全体で場所の候補をいくつか出した後は、FW実行委員が主体となって旅行会社との打ち合わせを進めていきます。

 

選定の基準となるのは、

①自分たちの立てた学習目標が達成できる場所か

②予算内で充実した学習が行える場所か

の2点です。

 

こちらは、実際に旅行会社の方と打ち合わせを行っている様子です。

将来、子どもたちは社会に出て様々な経済活動に携わっていきます。したがって、FWの主目的は「現地で一次情報(インタビューや体験活動など、生の情報)を得て、探究を行うこと」ですが、二次的に「限られた予算内で、自分たちの目的をどのように達成していくか」ということも大切な学びになっていきます。

 

結果として、今回の学習先は「長野県」に決定しました。

ここから先は、FWでそれぞれが学びたいことを明確化したり、FWの活動のルールを決めたりする時間がどんどん増えていきます。

教科の学びや個々の関心を現実の社会と繋げられるのがFWの醍醐味です。

私自身も、子どもたちと一緒に新しい発見ができることを心待ちにしています。

 

松本・長野で待つもの(学び)は・・・!?更なる続報を、お楽しみに!