新着情報

【FW Day1】被災地を見つめて[小6]

こんにちは! 6学年担当の小川です。

 

6月28日に福島県に向けて出発しました。

 

この学年はコロナ禍の影響で、4,5年生の時のフィールドワークは中止となり、無念さが残っていました。

だからこそ、今回の6年生でのフィールドワークを心から楽しみにしていました。

 

子どもたちは事前学習の時間に、一人一人探究テーマを掲げ、疑問に対する仮説とその理由を学習のしおりにまとめておきました。自分たちの課題解決に向けて、この4日間各施設の見学をしました。

 

まず初日の見学先は、「いわき・ら・ら・ミュウ」です。

こちらは海岸沿いに立地する新鮮な水産物を活かした商業施設で、レストラン、土産屋、魚屋などが連なっています。子どもたちは班ごとに分かれ、各お店の店員さん達にインタビューを40分ほどしました。

東日本大震災の時の状況や、復興に向けての働き、どんな思いでやり遂げたのか等、子どもたちはメモを取りながらと質問をすることができました。

 

インタビューの後は、おいしいシーフード料理を堪能しました。

 

自分達で好きなレストランを選び、お小遣いの中から支払いました。大人に一歩近づけた感じがしたのか、少し誇らしげな表情でした。

さて、午後は環境水族館アクアマリンふくしまとトロピカルフルーツミュージアムを見学しました。

福島県の復興のためどのようなことをしているのかお話を伺いました。

ホテルでの夕食後は恒例の振り返り学習の時間です。班ごとに探究のまとめをしました。

振り返りの後は、お楽しみのフリータイムです。ホテル備え付けのマンガを読む子もいれば、ボードゲームに夢中になる子もいましたが、2日目に備えて就寝しました。

 

さて、翌日はどうだったでしょうか?! 

次回のブログをお楽しみに!

2022年度 6学年 FWの様子(順次公開予定)