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[小6・中1・2]2021年の終わりに考えてほしいこと

こんにちは、中等教育学校 峰岸です。

 

学期の終わりにブログを書かせてもらっています。

2学期が終わりました。

1学期の終わりは、オリンピックが始まり、

暑く、熱くなっていたころ。

 

あれから5か月が経ち、外はとても寒く、

冬至を超えて、これから少しずつ日が長くなり始める時期。

この記事を書いている今日は、12月24日、クリスマスイブです。

 

2学期は、緊急事態宣言の影響を受け、

オンラインと登校を併用する形での1か月から始まりました。

Project発表会(個人探究や奉仕活動の発表・議論)、

体育祭(1日のプログラムではなく複数日に分けて開催)、

フィールドワーク(行先、内容を吟味し、子どもたちが企画から考えた宿泊学習)

後半は学習にも軸足を置きながら、2学期を終えました。

 

子どもたちは、常に「考える」ことが求められています。

言われたことだけをやる、他の人がやっているからやる、

よくわからないけどやる…何も考えずに行動するレベルにとどまるのではなく、

自分で考えて、自分で決めて、自分で行動することを子どもたちは実践していきます。

 

これまでのブログを見ていただければ、そうした様子を感じていただけると思います。

同時に、このブログをご覧の皆さまにも、考えていただきたいです。

「どうして、考えることが必要なのか?」

 

その方がいいからですか?

世間がそう言っているからですか?

なんとなくですか?

 

それらもまた、思考ができていない状況なのかもしれません…

何も考えない方が、楽ですし、簡単です。

一方で、果たしてそのようなままで大人になった時に、

本当に子どもたちは、幸せに生きることができるのでしょうか。

 

ここで皆さんにお伝えする様々な学校の様子は、

子どもたちの日々の「考える姿」もたくさんお伝えしています。

もう一度、皆さんも自問自答してみて下さい。

なぜ、考えることが必要なのか。

 

自問自答…まさにこれが、考えるために必要です。

問いを投げかければ、人は考えます。

皆さんも、自問して、考えて、どうぞ年末をお過ごしください。

 

今年もブログをご覧いただき、ありがとうございました。

皆様にとって、2022年も素敵な一年になりますように。

引き続き来年も、望の様子をたくさんお伝えしたいと思います。

 

それでは、よいお年を