[MYP]英語スピーチコンテスト
こんにちは! 中等教育学校 英語科の小川です。
MYP(6・7年生)では、2月27日(土)に1年間の学習の集大成となる望祭が行われました。
望祭は、ステージ発表と教室企画の大きく2つの部門に分かれて企画が進行しました。
今回は、その中でも望祭の最後を締めくくったスピーチコンテストについてお話したいと思います。
初めにこの企画を子どもたちに発表した時は、
MYP初めてのスピーチコンテストとなるので、子どもたちは不安そうな様子でした。
テーマは次のうちから1つ選びます。
「尊敬する人」「将来の自分」「私の好きなもの」
6・7年生全員にそれぞれのテーマで、冬休みにスピーチの原稿を下書きしてもらいました。
そして、3学期に各習熟度クラスの教員のアドバイスにしたがって推敲をしました。
2月の中旬に各習熟度クラスで予選発表会を行い、
一人ひとりがみんなの前に立って自分たちの思いをスピーチしました。
暗記できた子、緊張のあまり忘れてしまい、メモを見ながら発表した子、動画を使いながらスピーチをした子…
それぞれが努力して作った英文を、全員が堂々と発表することができました。
現在MYPでは、各学年習熟度クラスが3つずつあり、
その中から合計6名の子どもたちが代表として選ばれました。
その中には、今年度から開智望に編入・入学したメンバーが3人もいました。
彼らは、開智望に来て本格的に英語を学び始めた子どもたちです。
日ごろ一生懸命英語学習に励んできた結果が、まさにステージの上で繰り広げられました。
子どもたちは代表者の発表を聞いて、大きな刺激を受けたようです。
「次回はもっと頑張ろう! 英語をがんばって覚えよう!」
子どもたちの心の声が聞こえてきそうなスピーチコンテストとなりました。