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【8年生】フィールドワーク@山梨(10/1-4)
こんにちは。8学年の田中恵祐と申します。
8学年は今年度、フィールドワークで山梨県に行きました。
今回のテーマは「多面的な視点から見る社会」ということで、SDGsの観点から社会のあり方を考え、探究しました。
技術の進歩に背中を押された現代というこの時代は、我々が、多くの知識や情報を指先一つで容易に獲得することを可能にしました。
日々の生活において、この便利さを享受して効率的に学び、生活を営んでいる生徒たちが、わざわざ現地まで赴いて学びを深める理由はどこにあるのでしょうか。
一つの答えとして、直に感じることの楽しさや感動があると思います。
生徒たちは、直接観て、手を動かして、音を聴いて、風を感じて、若々しい感性を一層豊かにしてくれたのではないでしょうか。
もちろん、ご当地の美味しいものもいただきまして、きっとこんなところからも何かを学んだことでしょう。
日頃一緒にいる友人同士とはいえ、寝食を共にするとなるとお互いに違った一面が見えてくるところもあって、そんな経験も宿泊を伴う行事の持ち味だなと感じています。
行きはにぎやかだったバスの車内が、帰りは静かになっていて、全力で学び・全力で楽しんでくれた なによりの証を見た気がしました。
学びの多い4日間になったことでしょう。今後の学校生活に活かしていってほしいと願うばかりです。
