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【理科】目に見えないものを見る

こんにちは、理科を担当する安相です!

今回は、8年生の理科実験の様子についてお伝えいたします。

 

8年生の理科では、今、「小さな生物」について学んでいます。

「目に見えないものがいることを示すには?」をキーワードに学びを進めていく中で、

実際に微生物がいそうな水を家の近くで採取してきてもらい、

まずは、顕微鏡を用いて確認していきました。

子どもたちは、プレパラートを顕微鏡で確認し、微生物を一生懸命探していました。

見つけたものを周りの子に積極的に共有したり、何度も確認したりと、

頑張っている様子が伝わってきます。

 

次に、小さな生き物が存在するのか確認する別の手段として

各自持参した食パンに、もってきた水をかけて、培養の準備をしました。

この食パンは3週間後に観察し、

「どのようなカビがいるのか」を中心に、授業でまた扱っていきます!

 

動画や教科書ではなく、実際に手を動かして手に入れた経験を

今後の探究的な学びや理科の学習で活かしていきたいと思います。