各クラスで課題曲の決定からパート決め、練習計画、それぞれの練習、本番まで自分たちで取り組みます。
また、実行委員を中心にクラスの合唱だけではなく、会場のセッティングや司会進行、配信方法など合唱発表会自体の運営についても考えます。
自分たちで計画を立て、取り組んでいく過程においては、生徒同士ではうまくいかないこともたくさんありますが、その課題に真剣に向き合い、自分たちの力で解決することで、本番後には「やり切った」という達成感が生まれます。
本番の結果以上に実施までのプロセスを大切にする開智望の学びがここにあります。
2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催時期を変更し、登壇して歌を届ける時間にはマスクを着用し、それ以外の時間にはすべてフェイスシールドを着用しました。本来であれば、保護者の方を含めた多くの皆様にご覧いただきたい機会ですが、実行委員を中心に検討した結果、「Youtube Liveでのオンライン配信」を実施しました。