技術・家庭・情報いずれも国際バカロレアのデザインの授業を意識した授業を展開します。
技術科では、現実社会の問題解決をプロジェクト活動として実践する中で、デザインのプロセスを通して、ものづくり・エネルギー変換・生物育成・情報の各分野における必要なスキルを身につけます。
家庭科では、料理や裁縫といった基本技能を学びながら生活の中の科学に着目し、PDCA サイクルを回して、 課題解決能力を養います。授業では試行錯誤、生活の中の課題(困っていること・よりよくしたいこと)をもとに、 必要な知識を実験・実習を通して身につけ、自分の生活に当てはめて思考を広げることで、一生使える知識と技能を育成します。
情報では、技術における情報の領域の延長として、時代の流れに合わせて学びを深めます。情報の仕組みが自分たちの日常を再現していること、新しい情報技術に慣れ親しむことを通し、情報の単純な利用だけでなく、情報を活用して様々な問題解決ができるような知識・技術の獲得を目指します。