開智望中等教育学校 > 学校生活 > 教科・授業時間数 > 技術家庭・情報 技術家庭・情報 教科の特色 技術・家庭・情報いずれも国際バカロレアのデザインの授業を意識した授業を展開します。 技術科では、現実社会の問題解決をプロジェクト活動として実践する中で、デザインのプロセスを通して、ものづくり・エネルギー変換・生物育成・情報の各分野における必要なスキルを身につけます。 家庭科では、料理や裁縫といった基本技能を学びながら生活の中の科学に着目し、PDCA サイクルを回して、 課題解決能力を養います。授業では試行錯誤、生活の中の課題(困っていること・よりよくしたいこと)をもとに、 必要な知識を実験・実習を通して身につけ、自分の生活に当てはめて思考を広げることで、一生使える知識と技能を育成します。 情報では、技術における情報の領域の延長として、時代の流れに合わせて学びを深めます。情報の仕組みが自分たちの日常を再現していること、新しい情報技術に慣れ親しむことを通し、情報の単純な利用だけでなく、情報を活用して様々な問題解決ができるような知識・技術の獲得を目指します。 各学年の学習内容 技術 7年(中等1) 情報リテラシーの基礎(情報に関する基礎知識の理解)ものづくりの基本(木材を用いた製作)様々なエネルギー変換の理解(製作の実践を通した知識獲得) 8年(中等2) 生物育成の実践(目的を持った育成と振り返り)情報技術の理解と実践(プログラミングの実践)問題解決の総合演習(複数技術を用いた問題解決) 9年(中等3) 現実社会の問題解決(技術を積極的に活用した社会貢献の実現) 家庭科 6年(小6) 調理・裁縫の基本技能夏・冬の生活の工夫 7年(中等1) 家族と家庭生活衣生活・住生活 8年(中等2) 幼児の生活と家族食生活 9年(中等3) 消費生活と環境 10年(中等4) 高齢者の生活と家族生活設計 情報 10年(中等4) 社会と情報・情報の科学(通信の仕組み・利用、情報リテラシー・モラル、データ処理、問題解決の実践)