教科の特色

体育科では、さまざな運動を通して各種目の技能を学び、どの競技においても体の動かし方がパフォーマンスに関わっていることを意識して、授業に取り組みます。

 

授業の中で各運動種目の特性を捉え、自分自身が得意だと感じる運動・苦手意識の強い運動を知り、技能のレベルアップや苦手意識の克服を図ります。また、ICT機器を用いて、友人同士でお互いの動きを動画や写真で撮影し、普段目にすることのない「自分の動き、無意識のクセ」を客観的に捉えることでさらなる技能の向上を目指します。

 

保健科では、必要な知識を身につけながら、自分たちの生活を見直すきっかけとして健康・環境・心身の発達について学習し、自身の実生活を守り、発展させる力を育成します。

各学年の学習内容

体育

6年(小6)
  • 体つくり運動
  • 器械運動
  • 陸上運動
  • 水泳
  • ボール運動
  • 表現運動
7年〜12年(中等1〜6)
  • 体つくり運動
  • 器械運動
  • 陸上競技
  • 水泳
  • 球技
  • 武道
  • ダンス

体育理論・保健

6年(小6)
  • 病気の予防
7年(中等1)
  • 運動やスポーツの多様性
  • 心身の機能の発達と心の健康
  • 健康な生活と疾病の予防
8年(中等2)
  • 運動やスポーツの意義や効果と学び方や安全な行い方
  • 傷害の防止
  • 健康な生活と疾病の予防
9年(中等3)
  • 文化としてのスポーツの意義
  • 健康と環境
  • 健康な生活と疾病の予防
10年(中等4)
  • スポーツの文化的特性や現代のスポーツの発展
  • 現代社会と健康
  • 安全な社会生活
11年(中等5)
  • 運動やスポーツの効果的な学習の仕方
  • 生涯を通じる健康
  • 健康を支える環境づくり
12年(中等6)
  • 豊かなスポーツライフの設計の仕方