こんにちは、数学科の小西です。
いよいよ新年度がはじまり、PYPからMYPに進級してきた6学年の児童たちを含めると約250人になりました。
本校は最高学年が9年生となり、この学年は中学3年生にあたります。
数学のカリキュラムとしては、
いよいよ高校課程で学習する内容に入ります。
高校過程で学習する数学の内容は、将来、理系・文系を問わず大学入試において重要なものになってきます。
さて、望の数学・算数では、主に習熟度別に
α(探究型中心)
β(定着型中心)
γ(基礎徹底中心)
の3つのクラスで授業が展開されます。
特にαクラスの探究型授業では、ただ単に公式や定理を使って問題を解くだけでなく、
「どうしたら解くことができるのか」
「なぜその考えにたどり着くのか」
といった問題解決に向けて、周りの友人と解き方を共有し、自分なりの求め方を模索していくことになります。
そうすることで、「数学的な見方・考え方」や「思考する力」を高めることができ、深い学びにつながるのです。