こんにちは。8学年担当の小川です。
今回は、8年生のフィールドワークの振り返りについてお話したいと思います。
開智望中等教育学校では、あらゆる学習において振り返りの時間を大切にしています。
フィールドワークから帰ってきた翌日以降、学校で6時間かけて振り返り学習を行いました。
行事の運営については、教員と生徒が本気で話し合いを行いました。
どうしたらもっと主体的な学びができるのか、1時間かけてじっくり話し合いました。
「主体性」に関して、子ども達は常に意識しており、プライドを持っています。
ただ教員の言うことを鵜吞みにするのではなく、自分たちでルールを作り、より深く学びが得られるように話し合いが続きました。
次に、フィールドワークで学んだことについて班で話し合い、それを動画にまとめて発表しました。
子ども達は1人1台Chromebookを所持しており、班ごとに何台も駆使しながら動画を撮影していました。
それぞれの班が、独自の視点でシナリオを作り、発表している姿は教員にとって誇らしい一面でもあります。