習熟度別授業(英語・数学)

MYPでは、英語と数学において、3つの習熟度別クラスに分かれて授業を行います。
学年全体のクラス数に応じて、通常の2クラス(約48名程度)を3つの習熟度別クラスに、あるいは通常の3クラス(約72名程度)を4つの習熟度別クラスに分けた少人数授業とします。

 

言語力や計算力をつける繰り返しの学び、教師が対話で行う知識や理論をしっかり学ぶ対話型講義の授業、教師のトリガークエスチョンをもとに、仲間と考えよりよい解を導き出す探究型授業をバランスよく行います。
従って、授業の最大人数は1クラスの人数(24名程度)よりも少なくなるため、一人ひとりの学習状況をより把握することができ、教師から個々に声をかけやすい環境で学ぶことができます。

 

そして、同じコンテンツを利用する場合においても習熟度に応じて学び方を変えることが多く、生徒の状況に応じた学びを進め、お互いにレベルアップすることを目指します。

より習熟度の高いクラスへの所属を目指す中で、お互いに切磋琢磨できる学年全体の雰囲気を構築していきます。

英語

MYPの英語科では、習得レベルに応じて3つの少人数クラスを編成し、授業を展開します。どのレベルにおいても、国際バカロレア教育のプログラムに基づいたプロジェクト活動を通して概念的な学びに取り組み、聞く、読む、話す、書くの4つの技能をバランスよく身につけます。

 

■ αクラス
授業はAll Englishで展開します。基礎的な文法事項を学びつつ、英語を用いた幅広いプロジェクト活動に取り組みます。

 

■ βクラス
PYPで培った英語の学びをもとに、文法について日本語での説明を交えながら授業を展開します。

 

■ γクラス
英語初学者を中心に構成されるクラスで、安心安全な場で英語の学習をスタートすることができます。

中等教育学校 英語科主任より

英語科主任

マイケル・ワーゴン先生

本校で小学校から英語に触れている生徒は、身につけてきたコミュニケーション力を活かし、文法や単語、読解の知識・スキルを獲得することで、持っている英語力を精度の高いものに発展させます。

 

中等教育学校から本格的に英語に触れる生徒も、習熟度別の学習によって安心して基礎から英語力を積み重ねることができます。

 

新たなチャレンジに意欲的に取り組むことで、学年が上がるにつれて入学当初の差も埋めていくことが可能な充実した学習環境を整えています。

Our English program uses the requirements from the Japanese Board of Education along with our own materials into an inquiry-based classroom.

 

Students will not only build up communication skills (Listening and Speaking), they will also build up their reading and writing skills in order to take part in inquiry-based projects that are linked with other subjects such as Math in local and global issues.

 

We are currently building a support system for students who are weak in these areas to build up their skills so they can actively take part in the projects.

数学

数学科も同様に、習得レベルに応じて3つの少人数クラスを編成し、授業を展開します。


これから習熟度の向上に取り組むクラスの授業では、身近な内容から単元の導入を行い(探究型)、生徒と教師間においてやりとりを行いながら必要な知識を獲得し(習得型)、定着を図るための反復学習により理解を深めます(反復型)。習熟度の高いクラスにおいては、事前の予習によって自ら単元内容の理解に努めます。

 

授業では、グループワークを積極的に活用し、自分たちの理解が不十分な内容について学び合い・教え合いによって学びを深めます(探究型)。スクール形式の授業では、パターンの展開や理解の不十分な内容について対話を行いながら確認します(習得型)。そして、積極的な自宅での復習を通して確かな学力の定着を図ります(反復型)。