第二次産業について学習し、児童自身の創造力を育むため、実際に自分たちでものづくりを行います。
原材料を加工することによって、どのように価値が高まるのかを探究するほか、製造工程を体感し、身の回りの工芸品への興味関心を高めます。
また、理科では電池のはらたきを学び、実際にモーターを動かしてみたり、LEDライトを使い信号を作ったりします。
さらに国際バカロレア教育PYPの6つのテーマの1つである「How the world works(世界はどのように成り立っているか)」に基づいて実施するエネルギーの探究では、水力発電や風力発電の仕組みとその応用の仕方を探究します。
そのほかにも、「How we organize ourselves(私たちは自分をどう組織しているのか)」に基づいた探究では、ものづくりの工程とその工程を支える様々な人の役割について探究したりと多面的な視点で第二次産業について学びます。